セカンドオピニオンと破綻ファンド

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このホームページのトップページの写真はバイオリン奏者です。そして次頁以降はバレリーナの脚です。曲目はチャイコフスキーの「白鳥の湖」をイメージしています。優雅に湖水に浮かぶ白鳥は水面下では絶えず脚を動かし水を掻いています。皆様の優雅なセカンドステージの為、皆様に替わり脚を動かす役目を仰せつかりたいと思っています。

このHP制作にあたり何をテーマにしようか考えました。投資顧問だからパーフォーマンスを上げるというのは余りにも当たり前なので・・・  結果、現在既に投資されている方でも「果たしてこれで良かったのか」などと一抹の不安をお持ちの方が案外多いのに気が付きました。そして私はその様な不安をお持ちの投資家にプロのアドバイザーとしてのセカンドオピニオンをご提供しようと思ったのです。

今までにも派手な接待をして投資家を集め、芸能人や著名人を招いてのパーティーで投資家を募るなどして破たんしたファンドもありました。被保険者が死の宣告を受けた生命保険を買い取り、被保険者が死亡後、投資家が保険金を受け取るなどという海外の投資商品もありました。日本でもセミナーなど開催され海外から販売会社が日本へ来て代理店を募っておりましたのでご存知の方も多いかと思います。私にも海外から何度もアプローチがありました。多くの同業者もこの商品を販売していました。大手金融機関OBが発起人として名を連ね販売代理店となったパンフレットを某政治家秘書から見せられた事があります。私の知人にも私の制止を振り切って投資した方が複数居ます。でも結果、この会社はアメリカで多くの訴訟を抱え倒産しました。科学は日進月歩ですから10年前には死の病と言われたAIDSでさえも今は回復した例があります。癌も血液を取り換えるなどの方法で死の宣告後、長らえるケースが出て来ています。私が癌の宣告を受けた被保険者なら自分の生命保険を売却したお金で自費治療の血液を取り換える処置をして延命を図るでしょう。死亡保険金が貰えないなら家族は死亡を保険会社に届けないでしょう。余り懐疑的になってばかり居ては何も出来ませんが「抑えどころ」があるのです。ひとつづつ私の知っている事をこのブログでお知らせしようと思っています。

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