AHL plus Gold

gold.jpg  昨日は久し振りにOMIPのAnthony Hallと日比谷のペニンシュラ・ホテルでお茶しました。OMIPは豪州のファンド会社ですがMan Investmentsが買収し、Man OMIPとなりました。久し振りのお喋りタイムだったのですが為替の話に花が咲きました。この不安定な経済状況こそ金(Gold)を買えと説くのです。私も賛成です。香港のHang Seng Bankで金を買い、貸金庫に預けるのだそうです。そう言えば以前、David Gervais(Royal London 360の香港支社長で数年前までFriends Provident International社の香港支社長)も金を買うならHang Seng Bankと言っていました。ETF等の金証券はオンラインで買えますが金塊(延べ棒)や金貨は窓口でしか買えないそうです。オフショアにはメールオーダーで買える処もありますが先に送金しなければならず現物が届くまで不安です。日本での金の売買手数料は高めですし、金が値上がりする時は円高が多いので外貨が有利だと私は思っています。希望者が集まれば香港へ『金の延べ棒ショッピングツアー』でもしようかと思いますが如何でしょうか?ついでにFriends Provident香港支社やRoyal London 360香港支社、各種ヘッジファンド会社訪問、HSBC口座開設サポートなど幾らでもアレンジ出来ます。参加希望される方はこのブログにコメント下さい。

 話が反れましたがAnthonyが今、温めているのは豪ドル建AHL plus Goldファンドです。これまでの元本確保型ファンドは銀行の債券で元本を満期確保しましたが、彼は銀行債券よりも金が確かだと説きます。投資資金の30%にレバレッジを掛けAHLで100%の運用をします。残りの70%で金の延べ棒を買うのだそうです。米ドルよりは資源国の豪ドルの方が将来性があります。実現すれば今年の秋頃の募集開始だそうです。円高の内に豪ドルに替えておき、待機金利を稼ぐのも妙味があります。前述の(7月16日)ブログに書いたとおり私はミセス・ワタナベならぬミセス・ゴールド派かもしれません。

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