高配当株式とオプション収入で運用するファンド

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先週の海外からのゲストの一人がRichard Wood氏だった。先月はNYからファンドマネージャーを連れてきた。今回は社長のAngus Murray氏を連れて来る予定だったが急にSingaporeでの商談で日本に立ち寄らずに行ってしまったので恐縮して居た。お詫びという訳でもないだろうが何か欲しいGoodsがあれば送ると言うのでペンやUBSは山ほどあるし、ゴルフボールでも送って貰おうかなと言ったらサンバイザーやゴルフシャツはどうかと言うので身につけるものは貰っても趣味が違ったりすると無駄だから私の様によく池ポチャするボールで良いと言ったら金曜日に「もう送った。」とメールが来た。此処半年来、毎月粘り強く尋ねて来てくれる。弊社の新人マネージャーに理解させるように説明してほしいと言ったら何と全部日本語の資料を作って来てくれた。お陰で毎回説明を聞くたびに当該ファンドへの理解が深まり投資してみようかと言う気になった。NYダウは17000ドルを上回り史上最高値を付け、日本でもそれを受けて株高が進んでいる。年金資金が株式市場に流入したのも下支えして居る。


このファンドの特徴は配当(4%~6%)に特化した世界中の大型株に投資し、尚且つオプション取引を交え、配当とは別に8~12%の予想利益が有ると言う。キャピタルゲインをプラスすればもっと高い利益が予想されるのです。社長のAngusも自分のお金を入れて運用して居るそうだ。Angusは45歳のリッチマンで最近では南アフリカに広大な土地を購入しアニマルの保護区を作ると言う。10年ほど前のオフィスの住所からはマンハッタンのアパートの一室を伺わせたがファンドの内容が面白かったのでクライエントに提案したが多くの投資家が利益を収めたと理解して居る。僅か2~3年後にオフィスはダウンタウンのアパートメントから五番街のRockfeller Centerに移転したのだ。彼はファミリーオフィスのクライエントを複数抱えて居るのでファンド組成が得意なんだと思う。同種の運用をするファンドは何種類かあるが、そのうちの一つがGoldman Sacksで運用されているが、Goldmanよりも利益が多くボラティリティー(上下の振幅)が低く極めて安定して居る。上のグラフの縦軸は利回りで横軸はボラティリティーとなります。ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

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