72の法則

皆さんは、ご自分の預金に金利がいくらつくかご存知でしょうか?
いったい何年で2倍になるのでしょうか?知ると知らないでは大きな違いが生じます。

まずは、日本の金利について以下の表をご覧になってください。   (2006年12月調べ)

年利 2倍になるには何年? 備考
0.10% 720年 旧金利(2007.2.25迄)0.10% 普通預金(みずほ銀行)
0.15% 480年 旧金利(2007.2.25迄)0.15% 普通預金(三菱東京UFJ銀行)、スーパー定期(みずほ)
0.20% 360年 現金利(2007.2.26)0.20% 普通預金(三菱東京UFJ、みずほ)
0.25% 288年 現金利(2007.2.26)0.25% スーパー定期(三菱東京UFJ、みずほ)
0.80% 90年 0.80% 300万円以上10年ものスーパー定期(三菱東京UFJ、みずほ)
0.85% 85年弱 0.85% 大口1000万円以上10年もの定期預金(三菱東京UFJ、みずほ)
8% 9年  
12% 6年  
18% 4年  

2007年2月26日に金利が上がりましたが、現在の日本の金利は、大口(1000万円以上)10年もの定期でも0.85%が最高です。
しかし、日本でたとえ1,000万円以上のお金を10年定期で預けたとしても、資産が2倍になるのは85年後なのです。
年数をみただけで、とても気が遠くなる数値です。

しかし、外に目を向ければ、世の中には8%、10%、18%など日本では考えられない金利が存在しております。18%の金利で運用すると、たった4年で資金が2倍になるのです。

それでは具体的に「1,000万円を円と米ドルで運用した場合の比較」と「1,000万円を米ドルで運用した場合」の図をご覧になって、ご自分の目で確かめてみてください。

【1,000万円を円と米ドルで運用した場合の比較】

※ 仮に1ドル=120円として計算します。

1,000万円を円と米ドルで運用した場合の比較

【1,000万円を米ドルで運用した場合】

※ 仮に1ドル=100円として計算します。

1,000万円を米ドルで運用した場合

いかかでしょうか?ご自分の目で確かめて納得することができたでしょうか?

以上の話は、はじめは誰もが信じてはくれません。
しかし、ここに書かれた図を見ていただけば、納得することができるはずです。将来に対して何もせずにただ不安に思うのではなくでなく、資産に仕事をさせ充実したセカンドライフを過ごしましょう。

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