国際年金

christmas-tree.jpg3.11の東日本大震災をはじめとし、円の史上最高値更新、欧州危機や経済大国の信用格付けなど深刻な話題の多かった2011年となりましたがクリスマスカードが届く季節となりました。今日は雪が舞うところもあった寒い東京でした。

若い方は老後について余り考えた事は無いかもしれませんが誰にでも老後はやってきます。最近、国際年金についてのお問い合わせが多いので少し説明させて頂きます。日本の生命保険会社や証券会社にも似たような商品がありますが大きく違うのは国境を越えて継続出来ると言う事です。度々生活の拠点が変わるビジネスマンや芸術家、スポーツマンにはピッタリです。毎月1000ドルとか10万円とかの積立金をクレジットカードで支払います。日本でも大企業が外国人を雇用したり、社内共通語としての英語が義務付けられる昨今ですので英語が判らないからと敬遠せずに一度は国際年金を勉強するのも有りではないでしょうか。金融発祥の国、英国を本体とし投資家保護のインフラも整備されています。最近では日本で急速に広がりましたので商品の提供会社も日本人スタッフを雇用したり、日本円建て商品が用意されています。契約金額や契約期間に応じてボーナスが付きますし途中で金額を増減する事も可能です。提供会社によっては中身も100種とか200種の金融商品をアドバイザーの助言の元に選び独自の組み合わせを作ります。日本で契約できますのでご興味のある方は本サイト内の国際年金をご覧ください。

豪ドル建て元本確保型ファンドと夏休み

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毎日暑い日が続いておりますが皆様お元気に過ごされている事と存じます。

中々外へ出られなくモニターと睨めっこの激しい相場展開の毎日です。このままでは体がもたないと思い急遽明日8月10日より15日まで夏休みを取らせて頂きます。

昨日、WEB会員各位さま宛てお送りしたニュースレター中、豪ドル建て元本確保型ファンドの事を記載しましたがお問い合わせが急増しましたのでレポート会員サイト、2011年8月10日付けレポートに概要を掲載しました。ご興味のある方はサイトをご覧ください。このブログには人口増加率のチャートを掲載しました。オーストラリア投資への検討材料にして頂ければと存じます。更には英ポンド建て銀行保証1年間満期の22%配当型ファンドのお知らせが届きましたが締め切りが近く、オフショア・ラップ口座に待機資金がある方のみの限定となります。詳細情報は担当アドバイザーにお問い合わせください。

今朝も寄り付きから株価が大きく変動し、為替も大荒れです。ご参考までにこのページ上段には米ドルVS.豪ドルの為替チャートをアップします。豪ドルはリーマンショック後一旦は大きく下げました。しかし直ぐに持ち直し資源国の強さを発揮しましたが、景気減速懸念で今日午前の相場は拮抗しています。

相場だけでなく天候も激変していますので、どうぞ皆様ご健康と安全にご留意頂き楽しい夏休みをお過ごし下さい。実りある人生を送る為に大切なお金は安全な場所で分散して管理するのがこれからのマスト・アイテムです。

円高加速

円高が加速しています。米ドルやユーロが下がり、円以外はスイスフランや豪ドル、カナダドルが高値推移です。円高ですから外国企業を買収するなどM&Aには好機ですが、海外に足場を固めて出て行かれると益々国内が空洞化し、年寄りばかりが残されてしまいます。復興増税があるようですから、営利企業としては税の優遇もあり安い労働力の豊富な海外へシフトするのもやむを得ないのかも知れません。

 日本にも愛好家の多い投資ファンドでCastlestoneという会社があります。Aliquot Gold Bullion(金塊ファンド), Aliquot Precious Metal(貴金属ファンド), Aliquot Commodity(商品ファンド), Agriculture Fund(農業ファンド)などが知られています。特に金は私の一番の関心ではありますが近年の基準価格推移を見ていますとNY市場での金の値動きに呼応していないように感じていましたので投資家には換金を勧めていました。そんな矢先、1か月ほど前に気になるニュースが入りましたので1人を除いて全員流動化されました。残った1人というのはラップ口座を持たず直接投資していたのです。勿論、ラップ口座を持てば経費は掛かりますが売買は署名した指示書をFAXするだけで完了しますので即座に売買が出来ます。取立てもラップ会社(金融機関)がやってくれます。直接投資の場合は着金希望銀行の詳細情報を記入し、ご自身のパスポートや住所が変わっていれば証明する書類の認証済み書類を管理する信託会社へ送らなければなりません。1つでも書類に不備があると何回もやり直しがありますのでタイミングを逸します。こちらは先週のFinancial Timesの記事です。同社に英国金融庁の捜査が入ったと書かれています。代表者のAngus MurrayはFinancial Advisorと直接コンタクトを取らないと書かれていますが、先週私と3回もメールのやり取りをしました。多分、日本人だからFinancial Timesなんて読んでいないと思ったのでしょうか?

オフショアファンドは直接投資せず、ラップ口座経由がお勧めです。私自身は費用以上の効果があると思っています。

近日中に豪ドル建て元本確保型ファンド5年満期の情報をアップデート致します。

金の卵は海外にあり!!

golden_egg.JPG 本当にいつまでこの円高は続くのでしょう。海外旅行は割安で楽しめますが輸出産業は大打撃です。株安も止まらないし管総理退任問題で国会審議は一向に捗りません。総理の椅子は一旦座ったら余程執着させる魅力があるものなのでしょう。なんだか今の国会議員は大義のもと自分たちの権力闘争ばかりが優先して国民の大事が置き去りにされています。被災地の票取りに行ったって国民は白けています。

さて金価格に関しては5月は調整があるだろうと先月初めには投資家各位さまに連絡させて頂きましたが、銀の急落は30ドル台後半まで持ち直していますので20ドル以下で仕込んで頂いた会員各位さまは無事46ドルで売り抜け利益が確定できて良かったと思っています。SGGファンド(金にレバレッジを掛けて2倍投資+コモディティーのシステム売買)は5月は一旦調整となりましたが2~4月に20%台後半の収益を上げていますので現段階では20%近くプラスです。今後に関しては金は銀程の大きな下げは無いと思っています。なぜなら銀のマーケット規模は小さく大きな売りがあれば直ぐに価格に反映してしますが金の市場は大きく、世界マーケットの不安材料を勘案すれば値上がり要因の方が大きいのではないでしょうか。すでに著名なアナリストや学者が2011年度中の暴落説を唱えていたようですが寧ろ下がれば絶好の買い場到来だと私は思っています。欧州でユーロの金利上げが予定されているようです。原油価格が上がり欧米ではインフレ傾向です。アメリカでもいつ利上げになるか判りません。為替は1ドル≒80円近辺で先週は79円台を見ましたがそろそろこの辺が円高ピークではないかと思います。商売でも投資でも安く買って高く売るのが利益を上げる鉄則です。万が一、買った商品が上がらなくても円高で外貨で仕込めば将来の円安時には利益となって返って来ます。私は中長期的には円安が進むのではないかという説を支持します。金は米ドル建てで世界価格が決まりますので米ドルの利上げがあれば或いは値が下がるかもしれませんが、その時は円安でしょうから或る意味、保険が掛かっているとも言えます。ピンチはチャンス!! いつまでも迷走する日本の政局を待つ間、さっさと海外投資で利益をあげてみるのも一案です。海外にある金の卵を発掘しましょう。

日本では海外の積立年金ではフレンズ・プロビデント社が有名ですがこちらは米ドル・ユーロ建てなどで積立金額と契約期間に応じて最初の18か月間にボーナスが貰えますが、ロイヤルロンドン社は円建てで最初の月にボーナスが前倒しで貰えます。年齢制限も各社異なります。検討される場合は比較対象となる商品を提案出来るアドバイザーがお勧めです。年金会社と正規のルートがあるアドバイザーなら日本で全ての手続きが完了します。電話または面談にて無料カウンセリングをご希望される方はメールにてお申し込みください。(info@@@highnetworth.jp) @はひとつにしてお送りください。

炉心融解

遂に恐れて居た事実が発覚しました。海外では地震直後からとっくに問題になって居ました。2か月も経ってからこんな事実が出て来るなら自分の安全は自分で守るしかありません。私自身、今日ガイガーカウンター(放射能測定器)を注文しました。これまでの原子力保安庁の会見では再三、「直ちに健康には影響ない」などと曖昧さが目立ちました。賠償問題など東電だけではペイ出来ないのに自分たちの企業年金には手を付けないなんて理解を得られません。それでは国民に全てのツケが回されます。民間企業なのだから破たんであるなら企業年金も没が当たり前。日本航空並みの高額年金だそうです。仮に南関東や東海地方に大地震が起きたら首都機能は完全に麻痺し、保険の支払いはおろか自分の現金の引き出しさえ儘ならないかと思います。浜岡原発を停止しても冷却には時間が掛かり、更には残存している放射能物質をどう処分するかという大きな問題が残って居ます。日米は秘密裏にモンゴルに核廃棄場を作る計画を進めているそうですが、見返りは核開発のノウハウだとか。。。力を与えて結局殺害する羽目になったビンラーディンの例もありますから無暗に教えるのはどうなんでしょうか。北朝鮮の核保有だって脅威です。 兎に角、他国に核廃棄物を捨てる事ではなく地球は皆のものだと言う事を肝lに銘じて欲しいと思います。万が一の為に自分ならどこへ避難するかを検討し始めました。当初、金融の自由があり日本から近いという事で香港を考えて居ましたが、深浅に原発が、、という話を聞き、やはり原発の無い国で南半球と言う事でオーストラリアかなと思い始めました。何かご情報があったらこちらからお願いします

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